輝く人が輝く星になりました。
明日もそばで笑っていてくれるはずだった。
明日もみんなから愛されるはずだった。
そんな毎日が当たり前じゃなくなりました。
アイドル=虚像 だけれど、
話したこともないけれど、
生まれた国も違くて、
瞬時に話す言葉が理解できないけれど、
私には充分に生活の一部となっていて、
それはとっても大きな大きな存在でした。
アイドルという肩書きで自身のソロアルバムを全曲作詞作曲するし、
グループにも全く違う毛色の方向で支え、
事務所の後輩や他事務所のタレントにも楽曲提供をしていて、私はそれが自慢だった、自分のことの様に誇らしかった。
このブログにも書いたけれど、私をK-POPの沼にぶちこんだのはまぎれもなく彼でした。
苦しかったね、お疲れ様。と、サラッと言えるほどまだまだ彼が居なくなったことは受け止められていないし穴はぽっかりと空いている。
18日の夜、いろんな人から連絡をもらった。店長、高校の同級生、職場の他ブランドの先輩、一緒にライブに行った仲間etc...
その時は今以上、ほんっとうに現実味が無かったので
ただ、私はアイドルに憧れを持った1人に過ぎないのになんでみんなそんなに優しいんだろうと思った。
公式から発表があり、毎日信じられない、これは嘘なんじゃないか?という気持ちをループが止まらなかった。今も。
でも受け止めるってそういうことなのかなとも思っている自分もいたりする。
急に太ったり痩せたりしていたこと、
脇腹に黒い犬を飼っていたこと、
曲で助けを求めていたこと、
最近は無気力でなにもしたくないと教えてくれていたこと、
最後に身体に刻もうとしていた言葉は"BYE."だったこと、
振り返るとこういうところにしっかり叫びは表されていてどうにかならなかったのかな、と思ったりしてしまう。
まだまだ彼らが10年かけて世に出してきた曲たちを聴くことは難しいけれど(特にOddと1of1)5人が私たちの目の前で輝いていた10年は嘘じゃないから、少しずつ少しずつ適応していく予定。
昨日ソロアルバムを仕事帰りに聴いていて、耳元で流れる声はとてもとても優しくて切なかったな。
21日、みんなのところに光となって姿を現わす所ほんとに最後まで他人のことをその気持ちになって考えられる彼らしいな。私も会いたかった。
ソロコンでテミンのMoveをLike Youで踊ったのも一緒に来ていたミノくんが9日誕生日で、「ミノさんが主役になっちゃう〜ぼくが主人公になれない〜」って言ったからというエピソードを聞いて、また彼に惹かれた。
キムジョンヒョン、大好きだよ。
そしてSHINee、デビューから3500日おめでとう。
どんな方向に向かおうとも、
そっと応援しています。